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よくある質問Q&A
皆さまからお問い合わせの多い質問をまとめてみました。
ご不明な点につきましては、電話またはメールでお問い合わせください。
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予約前関連
- 明日(または本日)、健診は受けられますか?
- 当センターは完全予約制で運営しています。検査に必要な書類(問診セット)を事前に送付いたしますので、3週間先以降の日程をご予約ください。
- 子供を連れて行くことはできますか?(託児所はありますか?)
- 託児所はございません。健診終了までお一人でお待ちいただけるお子さま(できる限り満5歳以上)でしたら、ご一緒にご来所いただいて結構です。
- 車イス利用者ですが、健診は受けられますか?
- 車イスの方にもご受診いただけるよう、当センターはバリアフリーとなっています。
ただし通路が狭くなっている箇所がございますので、大きな電動車イスをご使用の場合および検査内容により、健診人数の少ない日のご受診をお願いすることがございます。お電話で一度ご相談ください。
- 駐車場はありますか?
- 無料の併設駐車場(20台)があります。
ただし、透析センター(2F)、介護付有料老人ホーム(3F・4F)との共同駐車場となっていますので、空車スペースがない場合には、近隣のタイムパーキングなどのご利用をお願いすることがございます。予めご了承ください。
胃検査関連
- 胃部X線検査と胃カメラ検査はどのように違うのですか?
- 大きな違いは、胃部X線検査が食道や胃の【動き】や【全体像】、または【病変の形状】を調べるのに対し、胃カメラ検査は食道や胃粘膜の【表面の状態】を調べることです。主な違いは次のとおりです。
胃部X線検査 |
胃カメラ検査 |
エックス線撮影 |
医療用カメラで撮影 |
食道や胃の全体像の形状がわかります 病変の形状がわかります |
胃粘膜の表面の状態を詳細に調べられます ポリープなど異状部位などがあれば、検査時に組織を採ったり、軽微な医療的処置が行えます |
発泡剤を飲んで胃を膨らませて、造影剤(バリウム)を胃壁にまんべんなく張り付くよう透視台の上で身体を回転させながら検査をします |
胃の中に空気を入れて膨らませながら、検査を進めていきます |
バリウムが腸内に固まって便秘になる場合があります |
胃カメラを飲み込む時に苦痛を感じることがあります |
放射線の照射は伴います |
放射線の照射は伴いません |
- 胃カメラ検査の予約は混んでいますか?
- 繁忙時期は2ヶ月以上先のご予約となることもございます。予約定数(6名)がありますので、お早めのご予約をおすすめします。
胃カメラ検査は母体病院の南大阪病院内視鏡センターにて実施しております。
- 胃カメラ検査には経口(けいこう)と経鼻(けいび)とありますが、どのように違いますか?
- 通常の経口内視鏡の直径は8~9mmですが、経鼻内視鏡の直径は5~6mmで経口の約半分くらいです。
最新の経鼻内視鏡は改良が進み、経口内視鏡に比べて舌根部に触れないため、嘔吐反射などの苦痛が少ないです。
詳しくは、日本消化器内視鏡学会のQ&Aをご覧ください。
- 全身麻酔をして胃カメラ検査を行ってもらえますか?
- 全身麻酔ではなく、嘔気や苦痛をやわらげる鎮静剤(注射)を使用することはできます。
鎮静剤について、検査後は別室で30分~1時間程度休んでいただきます。効き目は人によって異なりますが、半日程度眠気やフラフラ感が続くことがあります。このため検査当日は車・バイク・自転車の運転は絶対にしないでください。偶発症として、呼吸抑制、血圧低下、不整脈などが報告されています。なお、鎮静剤を使用しなくても検査は可能です。
- 胃部X線検査はキャンセルできますか?
- 胃部X線検査(バリウム検査)は、食道・胃・十二指腸の形状と病変をチェックする大変重要な画像検査です。過去にバリウムの排出がうまくいかなかった方やアレルギー症状(湿疹、気分が悪くなった、のどが詰まった、息苦しかった)が出た方や3日以上排便がない方を除き、キャンセルせずに多くの方に受けていただきたい検査のひとつです。
女性関連
- 婦人科検診のみ受診できますか?
- 当センターでは、婦人科のみの検診は実施していません。当センターで人間ドック、定期健康診断、一般健康診断、特定健康診査を受診される際にオプション検査として婦人科検診をご受診ください。ただし、大阪市の市民検診(乳がん検診/子宮頸がん検診)や一部の契約健保は婦人科検診のみで受診可能です。
- 婦人科検診の担当は女性医師ですか?
- 女性医師が担当しています。ただし、水曜日のみ男性医師。
学会への出席等により女性医師が担当できない日も年に数回あります。
ご予約時にお確かめください。
- 乳房超音波検査とマンモグラフィ検査はどのように違うのですか?
- 大まかに次のような違いがあると言われています。
乳房超音波 |
マンモグラフィ |
(乳腺の発達している)20~30歳代の方に適しています |
40歳以上の方に適します 乳房超音波検査との併用がより詳しい検査となります |
のう胞や腫瘍などの病変を調べるのに適しています |
乳房を挟んで、X線装置で撮影します 病変が疑われる陰影や石灰化を調べるのに適しています |
- 授乳中ですが、何か検査には影響はありますか?
- 授乳中は乳腺が発達した状態にあるため、乳がん検査を受診しても正確な検査結果が出ない場合があります。また、マンモグラフィ検査は乳房を挟んで行う検査のため、痛みを伴ったり、母乳があふれ出して検査ができない場合もあります。
その他、胃部X線検査は可能ですが、検査後に服用する下剤の影響で、赤ちゃんがごくまれに下痢を起こす場合もあります。
- 生理中でも婦人科検診は受診できますか?
- 基本的には生理日以外に予約を取り直していただき受診されることをお勧めいたします。
子宮頸がん検診はご受診できません。日程の変更もしくは後日の受診となります。
- 現在、妊娠しています(妊娠の可能性があります)。婦人科検診は受診できますか?
- 当センターでは、妊娠中または妊娠の可能性のある方の子宮頸がん検診、ならびに胸部・胃部・マンモグラフィなどのX線検査はご受診いただいておりません。予約時あるいは受診日当日にその旨お伝えください。
なお、各市町村が実施する妊婦健診には子宮頸がん検診が組み込まれていますので、妊婦健診時に受診することができます。詳しくはお住まいの市町村でご確認ください。
- 子宮頸がん検査(細胞診)の後の出血が止まらないのですが…。
- 子宮頸がん検査は、子宮頸部の表面の細胞を専用の器具で軽くこすり採りますので、出血する可能性があります。下着にうっすらとつく程度の出血や、おりものに血が混じる程度の出血であれば心配はありません。
ただし、出血量が多い場合や、数日経っても出血が止まらない場合には、当センターにお電話(06-6654-2222)いただくか、かかりつけの婦人科の先生に診察してもらってください。
予約後/受診日関連
- 予約の日時を忘れてしまいました。
- お電話(06-6654-2222)で一度お問い合わせください。
- 書類(問診セット)が届かないのですが…。
- 申し訳ございません。再発送いたしますのでお電話(06-6654-2222)で一度お問い合わせください。
なお、予約日が6か月先の場合は、検査キットの都合などで発送の頃合を見計らっていることもあります。また、会社単位でお申込みの場合には、会社のご担当者さまがまとめて配られることもありますので、会社のご担当者さまにも一度お確かめいただければと思います。
- 受診日(予約日)の変更・キャンセルをしたいのですが、どうすれば良いですか?
- 変更ご希望の日程についてお電話(06-6654-2222)ください。キャンセルされる場合には、受診日の前日(または前営業日)までにお電話(06-6654-2222)またはメールフォームからご一報いただければ幸いです。
- 所要時間はどれくらいですか?
- 人間ドック(オプションなし)の場合は、2時間~3時間程度です。一般健康診断や定期健康診断ではそれよりも短時間で済む場合がほとんどです。ただし、受診者さまの多い繁忙期(5~7月、9~11月)やオプション検査の項目によっては3時間を超える場合もございます。
- 下着など服装で気をつけておくべきことはありますか?
- 当センターの健診着に着替えてご受診いただきますが、金具やボタンの付いたシャツ、ストッキング等を着けたままでは実施できない検査があります。お着替えの際に脱いでいただくこととなりますのでご了承ください。また、施設内はスリッパ(消毒済)に履き替えていただきますので靴下をご持参ください。
なお、胸部X線、胃部X線、乳がん検査(乳房超音波、マンモグラフィ)では、ブラジャー、ブラトップ、スポーツブラも着用不可となりますのでお気をつけください。
- 服用中のお薬は当日(前日)飲んでも良いですか?
- 糖尿病治療薬(内服、インスリン注射)を処方されている方は、必ずかかりつけ医(主治医)や薬剤師さんに健診前や受診日当日の服用(または使用)方法を確認し、その指示にしたがってください。
また、その他にも検査結果に影響が出るお薬がありますので、必ずかかりつけ医(主治医)や薬剤師さんに健診前や受診日当日の服用方法を確認し、その指示どおりに服用してください。なお、高血圧の治療薬を服用中の方は、朝6時までに少量のお水でお薬をお飲みください。
- 健診料金は現金以外で支払えますか?
- はい。クレジットカードをご利用いただけます。
(JCB、VISA、AMEX、UC、MasterCard、kyodoCardの6種類)
なお、デビットカード、Edyカード、その他キャッシュレス決済は対応しておりません。
- 以前、採血後に気分が悪くなり倒れてしまいました。採血をせずに健診を受けることはできますか?
- 血液検査は大変重要な検査のひとつです。できる限り落ち着いた気分で安心して採血していただけるよう配慮いたしますので、予約時または受診日当日にその旨お伝えください。
受診後関連
- 健診結果はいつ頃届きますか?
- 検診結果報告書は当日作成、翌営業日発送。婦人科検診や検査結果に時間を要する検査を含む場合等は、健診結果報告書の発送が10日前後となります。
- 健診結果で異常が指摘されました。精密検査を受けたいのですがどうすれば良いですか?
- 当センター医師による面談を受けていただき、その折に当センターの母体病院である南大阪病院またはご希望の病院担当医あての紹介状を交付させていただきます。
当センター医師による面談を受けずに南大阪病院での精密検査をご希望される場合には、南大阪病院・予約センターまでお電話(06-6683-9416)していただき、「南大阪総合健診センターでの結果により精密検査を予約したい」旨お伝えください。その他の病院で精密検査をご希望される場合は、それぞれの病院で事前予約が必要かお確かめのうえ、ご受診ください。
なお、精密検査を受診される際には、必ず、当センターの『健診結果報告書』をご持参され、担当の医師にお見せください。
- 「診断書」は発行してもらえますか?
- はい、有料になりますが「診断書」は発行しています。ご所属の会社指定の「診断書」がある場合には、検査項目の確認が必要なため、事前に「診断書」をFAXしてください。
なお、受診日当日に必ず、「診断書」をご持参ください。
- 主治医から画像検査(マンモグラフィ、MRI、CT、X線)のフイルム(またはデジタルデータ)が求められました。画像フイルム(デジタルデータ)の貸し出し(買い取り)はできますか?
- CDで画像を作成させていただきます。
データ作成料として1,100円が必要となります。
- もらった下剤を飲みましたが、まだ便が出ません。どうすれば良いですか?
- 市販の下剤もお試しください。排便のない場合は、営業時間内にお電話(06-6654-2222)でご相談いただくか、かかりつけ医あるいは、開院している(内科または胃腸科)医療施設や休日急病診療所などにご相談ください。
- 健診結果(または領収証)は再発行できますか?
- はい、再発行は可能です。
まずはお電話(06-6654-2222)で、「健診結果(または領収証)再発行を希望」される旨、お伝えください。ご本人以外の方がご請求される場合は、当センター所定の「検査情報提供依頼書」をご提出いただきます。